2015年08月05日
「美女と野獣」観劇してきました



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運営スタッフのつかもとです。
2015/8/2(日)に開幕した劇団四季ディズニーミュージカル『美女と野獣』静岡公演。
開幕前からロングラン公演が決定するなど、静岡のみなさんからの期待が伝わってきます。

撮影:堀勝志古
そんななか、eしずおかスタッフは一足お先にゲネプロ公演に招待していただきました。
ゲネプロ公演は、本番通りの衣装・進行で行われる最後の通し稽古。
この日は静岡県出身の役者さんが8名出演されていました。
会場内には野獣とベルと一緒の記念写真や、
劇中のワンシーンに入って写真を撮れるスポットもありましたよ。
ご招待ですが、役者さんたちの表情が肉眼で見えるくらいのとてもよいお席で観劇。
物語は魔法使いから野獣の姿に変えられた王子と近くの村に住む美しい娘ベルのラブストーリー。
制作発表でも見どころと言われていたイリュージョン、
おなじみのナンバー、きれいで不思議で魔法がかかったような衣裳。
どんどんお話に惹き込まれます。
映画を観たことがない方でも
一度は聞いた事があるだろう ♪「Be Our Guest(ビー アワ ゲスト)」は
楽しい賑やかなパフォーマンスにワクワクが止まりません。

撮影:堀勝志古
舞台上はイリュージョンや仕掛けがたくさん。
本当に魔法の世界へ来てしまったかと思うほど。
野獣や魔法使いの変身、魔法のバラの花びらが散ってゆく様子、
モノに変えられた家来たちのそのモノらしい仕掛け。
見どころがありすぎて目が離せません。
そして女子がキュンキュンしちゃうラブストーリー。
野獣とベル、2人だけの晩さん会でミセス・ポットが歌う ♪「美女と野獣」は最高にロマンティック。

撮影:堀勝志古
バラの花びらは残りわずか。野獣を襲うハプニングも起こり…。
愛し合う2人は幸せになれるのか?
最後は感動とハラハラドキドキで涙すること間違いなし!
幸せであたたかい気持ちになれるミュージカル『美女と野獣』。
静岡公演は9/27(日)まで。ぜひあなたも会場でお楽しみください。
2015年07月23日
劇団四季ミュージカル「美女と野獣」舞台仕込みレポ
eしずスタッフのつかもとです。
いよいよ8/2に開幕を迎える、劇団四季のミュージカル「美女と野獣」静岡公演。
準備真っ只中のお忙しいところ、舞台の仕込みを見せていただけるというので、
eしずおかも取材に行ってまいりました。(取材日は2015/7/23です)
7/9から始まった舞台の設営もハード面の仕込みがほぼ終わり、
現在は照明などの明かりを作っているところ。
120人のスタッフで25日間かけて完成します。

案内してくれたのは舞台監督の古城 博之(ふるきひろゆき)さん。
舞台監督というのは演出家のイメージしたセットを形にするお仕事です。
セットや装置はすべて自前。仕込みの機材は11トントラックが40台分も!
静岡公演の会場は静岡市民文化会館。劇団四季の専用の劇場ではないため、なんと劇場の改修工事から始めたとのこと。
取り外せるものは全て片付けて、劇団四季の舞台を再現。
「お客様が観る会場によって見え方が違うわけにはいかない」
からと、オリジナルの演出を大切にするプロのお仕事です。

元々あった会場のステージの床の上に、モーター、ワイヤー、チェーンなどが入ったショーデッキ(床)を設置。セットや背景幕はすべてコンピューター制御で管理されていて、15cmほどの床の中に仕込んだワイヤーなどで動きます。
床と吊りもののオベレーター2人で動かすというセット。公演中、同じラインで出てくるセットや道具は舞台袖で何度も組み直すというので、セットにも注目です。

お城の中にもお邪魔させてもらいました。

ロイヤルブルーの内装に黄金の装飾が美しい
壁や柱を這う蔦の葉、野獣の顔やドラゴンの装飾、お部屋の扉(実際は開かないそうですが)など、細かい部分まで豪華なお城。

お城内部は、余計な箇所に光があたらないよう黒のテープで調整されたライトの間接照明でおしゃれな雰囲気。
背景幕の明かりの絵には後ろから照明を当てて実際に光らせているんですよ。

今週中にはすべて完成させ、26日からはスタッフによる
装置を動かすタイミングなどのテクニカルリハーサルを開始。
その後、俳優さんも参加してイリュージョンなどのリハーサルをしたあと、
出演者全員そろったリハーサルに続きます。

ストーリー以外にも見どころがたくさん!
地元で鑑賞できるこの機会に、あなたもぜひ劇場へ。
この夏、感動の舞台を体験してください。
(取材日 2015/7/23)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>公演情報はこちら
劇団四季「美女と野獣」静岡公演情報
>>製作発表の様子はこちら
ミュージカル「美女と野獣」製作発表レポ
いよいよ8/2に開幕を迎える、劇団四季のミュージカル「美女と野獣」静岡公演。
準備真っ只中のお忙しいところ、舞台の仕込みを見せていただけるというので、
eしずおかも取材に行ってまいりました。(取材日は2015/7/23です)
7/9から始まった舞台の設営もハード面の仕込みがほぼ終わり、
現在は照明などの明かりを作っているところ。
120人のスタッフで25日間かけて完成します。
6m×11mのお城のセット。お城だけで10トンもあるそう。
案内してくれたのは舞台監督の古城 博之(ふるきひろゆき)さん。
舞台監督というのは演出家のイメージしたセットを形にするお仕事です。
セットや装置はすべて自前。仕込みの機材は11トントラックが40台分も!
静岡公演の会場は静岡市民文化会館。劇団四季の専用の劇場ではないため、なんと劇場の改修工事から始めたとのこと。
取り外せるものは全て片付けて、劇団四季の舞台を再現。
「お客様が観る会場によって見え方が違うわけにはいかない」
からと、オリジナルの演出を大切にするプロのお仕事です。

もちろん自前のこちらの床にはいろいろな仕掛けが埋め込まれています。
元々あった会場のステージの床の上に、モーター、ワイヤー、チェーンなどが入ったショーデッキ(床)を設置。セットや背景幕はすべてコンピューター制御で管理されていて、15cmほどの床の中に仕込んだワイヤーなどで動きます。
床と吊りもののオベレーター2人で動かすというセット。公演中、同じラインで出てくるセットや道具は舞台袖で何度も組み直すというので、セットにも注目です。

波ような形の階段が素敵なお城のセット。
お城の中にもお邪魔させてもらいました。

ロイヤルブルーの内装に黄金の装飾が美しい

壁や柱を這う蔦の葉、野獣の顔やドラゴンの装飾、お部屋の扉(実際は開かないそうですが)など、細かい部分まで豪華なお城。

柱や壁にはスワロフスキーのビジューがいっぱい。
お城内部は、余計な箇所に光があたらないよう黒のテープで調整されたライトの間接照明でおしゃれな雰囲気。
背景幕の明かりの絵には後ろから照明を当てて実際に光らせているんですよ。

真ん中のバルコニーがお城の一番高い場所
今週中にはすべて完成させ、26日からはスタッフによる
装置を動かすタイミングなどのテクニカルリハーサルを開始。
その後、俳優さんも参加してイリュージョンなどのリハーサルをしたあと、
出演者全員そろったリハーサルに続きます。

天井にもぎっしりと照明や仕掛けが。
ストーリー以外にも見どころがたくさん!
地元で鑑賞できるこの機会に、あなたもぜひ劇場へ。
この夏、感動の舞台を体験してください。
(取材日 2015/7/23)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>公演情報はこちら
劇団四季「美女と野獣」静岡公演情報
>>製作発表の様子はこちら
ミュージカル「美女と野獣」製作発表レポ
2015年05月27日
第11回mamaneシアター「シンデレラ」潜入レポ
事務局のつかもとです。
5/19(火)に第11回目のmamaneシアターが
新静岡セノバの映画館シネシティザートで開催されました。

今回の上映作品は「シンデレラ」。
実写版シンデレラの日本語吹き替え版を鑑賞しました。
>>womo編集部によるシンデレラ取材レポまとめはこちら
eしずおかスタッフの2人もお手伝いに参加したので、
イベントの様子をレポートします。
劇場のシアターをまるごと貸切ったmamaneシアター。
ママと赤ちゃんだけで周りに気を使うことなく映画が鑑賞できます。
当日の私の担当はここ↓

ベビーカーのお預かりと返却の係り。
お客様が来るまでに、会場や受付の設営など急いで準備します。

シアター内には、おむつ替えスペースや授乳スペースなど
赤ちゃんと楽しく過ごすためのコーナーもあります。
>>mamaneシアターの詳細はこちらで確認してね。
今回の会場はここ↓

人気の作品とあって、このイベント史上最高の予約人数
いままでより少し大きなシアターを借りました。
上映スタートまでまだ少し時間のあるときに撮影しましたが、すでに満席

会場内は自由席。ベビーカーのまま入れるお席も若干ご用意しています。

司会はmamaneのスタッフさん。
ごあいさつの後、いよいよ上映開始です。
ロマンティックなシンデレラの実写版、ママたち楽しんでもらえましたか?
シンデレラと同時上映の「アナ雪」短編に子供たちも喜んでいましたよ。
この日、劇場にいたmamane以外のお客様から、たくさんの質問を受けた、
「mamaneシアターってなに?」
⇒1歳以下の赤ちゃん連れママ限定でシアターの大きなスクリーンで映画を観ようというイベント。
会場は、授乳・おむつ替えスペース設置。ケープなどがあればお席での授乳も可能。
照明は少し明るめ、音量は小さめなど赤ちゃんと楽しむ、ママのための映画です。
みんなママばかりだから途中で赤ちゃんが泣きだしちゃったり、騒いでも大丈夫。
赤ちゃんが生まれてから遊びに行けていない、外出できない
というママ!ぜひ遊びにきてください。
次回のmamaneシアターは
2015/6/25(木) 上映作品「トゥモローランド」です。 ※完全予約制
>予約・詳細はこちらから
5/19(火)に第11回目のmamaneシアターが
新静岡セノバの映画館シネシティザートで開催されました。

今回の上映作品は「シンデレラ」。
実写版シンデレラの日本語吹き替え版を鑑賞しました。
>>womo編集部によるシンデレラ取材レポまとめはこちら
eしずおかスタッフの2人もお手伝いに参加したので、
イベントの様子をレポートします。
劇場のシアターをまるごと貸切ったmamaneシアター。
ママと赤ちゃんだけで周りに気を使うことなく映画が鑑賞できます。
当日の私の担当はここ↓
ベビーカーのお預かりと返却の係り。
お客様が来るまでに、会場や受付の設営など急いで準備します。
シアター内には、おむつ替えスペースや授乳スペースなど
赤ちゃんと楽しく過ごすためのコーナーもあります。
>>mamaneシアターの詳細はこちらで確認してね。
今回の会場はここ↓
人気の作品とあって、このイベント史上最高の予約人数

いままでより少し大きなシアターを借りました。
上映スタートまでまだ少し時間のあるときに撮影しましたが、すでに満席

会場内は自由席。ベビーカーのまま入れるお席も若干ご用意しています。
司会はmamaneのスタッフさん。
ごあいさつの後、いよいよ上映開始です。
ロマンティックなシンデレラの実写版、ママたち楽しんでもらえましたか?
シンデレラと同時上映の「アナ雪」短編に子供たちも喜んでいましたよ。
この日、劇場にいたmamane以外のお客様から、たくさんの質問を受けた、
「mamaneシアターってなに?」
⇒1歳以下の赤ちゃん連れママ限定でシアターの大きなスクリーンで映画を観ようというイベント。
会場は、授乳・おむつ替えスペース設置。ケープなどがあればお席での授乳も可能。
照明は少し明るめ、音量は小さめなど赤ちゃんと楽しむ、ママのための映画です。
みんなママばかりだから途中で赤ちゃんが泣きだしちゃったり、騒いでも大丈夫。
赤ちゃんが生まれてから遊びに行けていない、外出できない


2015/6/25(木) 上映作品「トゥモローランド」です。 ※完全予約制
>予約・詳細はこちらから
2015年03月17日
TEDxShimizu(テデックスしみず)会場レポート
事務局つかもとです。
2015/3/8(日)、県内初のTED(テッド)イベント
「TEDxShimizu」(テデックスしみず)が清水区のふれあいホールで開催されました。

eしずおかはUstreamの日本語配信を担当。
微力ながらスタッフとしてお手伝いをさせていただきました。
当日、生中継をご覧いただいた方、ありがとうございました
中継のおしごとをがんばりつつ楽しんだ、イベント当日の会場の様子をレポートします。
イベントスタート5分前、お客様も揃ってザワザワ、ワクワクな雰囲気が漂います。

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2015/3/8(日)、県内初のTED(テッド)イベント
「TEDxShimizu」(テデックスしみず)が清水区のふれあいホールで開催されました。
eしずおかはUstreamの日本語配信を担当。
微力ながらスタッフとしてお手伝いをさせていただきました。
当日、生中継をご覧いただいた方、ありがとうございました

中継のおしごとをがんばりつつ楽しんだ、イベント当日の会場の様子をレポートします。
イベントスタート5分前、お客様も揃ってザワザワ、ワクワクな雰囲気が漂います。
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2015年02月03日
ミュージカル「美女と野獣」製作発表レポ
今年8月に劇団四季のディズニーミュージカル
「美女と野獣」
の静岡公演が決定いたしました。
静岡での上演は7年ぶりの2回目。
今年は劇団四季とディズニーの提携20周年目。
美女と野獣の公演も20年目の記念すべき年です。
「美女と野獣」はディズニーがライブエンターテインメントに初めて進出した作品。
2014年には実写化の映画も公開された人気の作品です。
eしずおかも先日行われた製作発表に行ってきました。
会見の模様とミュージカルの見どころをちょこっと紹介します。
劇団四季ディズニーミュージカル
「美女と野獣」
▽公演情報はこちら
7年前の公演を観られた方も楽しめる内容になっていますよ。
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2014年12月17日
第1回リアル「mamaneマルシェ」開催報告

2014年12月12~13日、マークイズ静岡にて
mamaneマルシェのオープニングイベントのリアルマルシェが開催されました。
eしずスタッフも取材&ちょこっとお手伝いに行きました。
「mamaneマルシェ」とは、ママ向けのmamane(ままね)サイトにオープンした、
静岡ママ作家さんによるハンドメイド作品がスマホで買えちゃうコンテンツ。
今回はオープンを記念して、実際に作家さんに会えるイベントを行いました。
会場は遠くからでもわかる混雑ぶり

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